昨日、来られたお客様のコーチングで
商品単品ごとに値段をつけるのに加えて
客層ごとに「コース」を作って、選びやすくしましょう
という話になりました。
私は「バリューセット」って表現しました。
そのお客様の場合
世代ごとに「コース」を作り
あと、自営業・経営者向けの世代ごとオプション
それに各世代共通の、お金持ち・小金持ち向けオプション
(讃岐うどんのてんぷらトッピングとか
バリューセットのデザートみたいなもんですね)
を追加する、ということになりました。
商品ごとでなくて
客層ごとの品揃え。
ここでそのお客様が例に出されたのが
「スーパースーツストア」。
弊社の近くのクリスタ長堀にもありますが
京都のアパレルメーカー、オンリーのお店で
スーツの価格は1万9000円と2万8000円、
シャツやネクタイも2プライスに統一しているという
「ツープライスショップ」のさきがけのお店です。
ツープライスが示すように、ここの考え方は
品揃えをシンプルにすることで、お客様に選びやすさを提供する
ということにあると思います。
(逆に、ゴチャゴチャした陳列や曲線型の店舗レイアウトにして
わざと選びにくくし、選ぶ楽しさを提供する、というのもあります。)
お店のディスプレイも
これまでの紳士服店に限らず
レディースも含めた洋服店の常識を覆すもの。
160cmから5cmキザミの、身長ごとに
スーツが陳列されているのです。
洋服店といえば、ブランドごとや商品ごとに陳列されていて
同じクローゼットや棚に、サイズの異なるものが混在しています。
これだと、身長160cmなのに、180cmのスーツという
自分には関係のない商品も置いてある売り場に
行かなきゃならん
ということになります。
私も経験あるんですが、デザインを見て
「これ欲しいなあ…」と思っても
自分のサイズのがないことがあるんです。
「買えないなら、見せるなよ
まあ実際、キレることはなくて、今までは
「なきゃないでしかたないか」
「お店って、こんなもんだよね」
って、お客様にあきらめさせていたわけです。お店は。
でも、身長ごとに売り場を配置することで
160cmの人は、160cmの売り場だけに
行けばよくなったわけです。
これは、ホントに便利で、シンプルですよね。
商品を商品ごとに並べるのは、売る側の発想。
お客様の側に立って
お客様の選びやすさ、買いやすさを優先するなら
このように
客層ごとの品揃えや陳列をすべきです。
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コメント (2)
う~~ん、のせられた口かも。(^_^;)
アクセサリーもなるべくタイプ別にとは思ってるんですが、なかなか趣向性が強い商品ですんでね~
真珠ネックレスなんかよくセット売りされてますが、あれはあれで通販で成功したと思います。
投稿者: ヤス | 2005年10月31日 13:16
日時: 2005年10月31日 13:16
アクセサリーも
選ぶ楽しさを求めるお客さんと
選ぶ便利さを求めるお客さんが
いるのじゃないでしょうか?
男性一人客が、奥様や彼女へのプレゼントを買う
(相手を驚かせるため、ナイショで)
だったら、
気恥ずかしいわ、よく分からないわで
選ぶ便利さを求めるのではないでしょうか?
相手の年齢層別、用途別(結婚記念日とか、誕生日とか)
でセットにしといてあげると
選ぶのに困らないからありがたいのでは。
カップルで、となれば
これもいい、あれもいい、と迷うのもデートのうちなので
選ぶ楽しさ、ってことになるでしょうね。
上記、両方とも経験がほとんどないので(^^;
あくまでマーケティング分析にもとづく推察ですが…。
投稿者: みわっち | 2005年10月31日 16:36
日時: 2005年10月31日 16:36